日時:2021(令和3)年11月25日
会場:千葉ポートアリーナ(千葉市)
取材・文:古田英毅/eJudo編集部
【決勝まで】
決勝に進出したのは新井雄士(國學院大4年)と杉浦冬唯(愛知大4年)の2名。
新井は1回戦からの登場。初戦は本松要(大阪体育大)を相手に2分40秒片手の左袖釣込腰一撃、左で送り、残った右手で背を抱えて投げ切ったこの「技有」で優勢勝ちを果たす。2回戦は山田聖斗(桐蔭横浜大)と大激戦、開始22秒で隅落「技有」を失ったが、3分6秒右袖釣込腰で打点高く叩きつけて「技有」奪回。最後はGS5分37秒、素晴らしいタイミングの送足払「技有」を得て勝ち越し。
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