グランドスラム・ハンガリー(8日~10日)に出場する日本代表選手団が、3日夜に東京・羽田空港から出発。出国に先だって66kg級・阿部一二三(パーク24)ら出場選手が報道陣の合同取材に応じた。
これが昨年7月の東京五輪以来の国際大会となる阿部は、「久しぶりに海外の選手と組み合うことは楽しみ」とやる気十分。「落ち着いて、自分の良いところを出したい。投げに行く自分の柔道を貫く」とコメントした。
阿部のコメント要旨は下記。
阿部一二三「久々の国際大会は楽しみ。自分らしい、投げる柔道を見せたい」
――五輪以来の国際大会。
国際大会でいうと、約1年ぶりです。今年の世界選手権は海外。世界選手権を想定して、しっかり体調やコンディションを合わせられる大会にしたい。久しぶりに海外の選手と組み合うので楽しみな部分もありますし、本番に向けていい弾みをつけたい大会です。
――選抜体重別が終わってからここまでの調整は、どんなことにフォーカスしていますか。
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