
著者紹介:Aya
Xの人気アカウント「2026judo」を運営する、柔道ファン界隈きっての「見上手」。SNS投稿の紹介はもちろん、試合情報に関しても的確なピックアップとわかりやすい紹介が好評、ファンのみならず選手間でもよく知られる。代表選手の中には「これさえ見ていればツアーの流れがわかる」と、このアカウントをウォッチするためにXを始めた方もいるほど。
※「ケアシステム」=皆さんご存じの、審判用の試合動画録画・再生システム。技の効果や反則判定のチェックなどに使用されます。正式名称“CARE(Computer Aided Replay)システム”
好調の高木海帆、モンゴル体験はオリンピックに通ず!?
いよいよ始まった五輪へのポイント獲得レース。第一弾となったのは、モンゴルで行われたグランドスラム・ウランバートルです。大会当日は季節外れの雪が降ったそうで、まさかの極寒。体調管理が大変だったようです。大荒れの階級もあり、なかなか波乱のポイントレース幕開けとなりました。
ただ、参加した選手たちは厳しい環境を嘆く以上に、様々な素敵な体験をシェアしてくれています。アルブゾフ(ティムル・アルブゾフ:ロシア)たちはInstagramのストーリーを見る限り、かなり前から現地入りしていた様子。モンゴルの選手たちと一緒にご飯にも行っていました。
そんな興味深い投稿がたくさんある中から今回埋め込み投稿に採用したのは、ワールドツアー復帰を果たし、モンゴルを誰よりも楽しんでいそうだった高木海帆選手(カイハン・オズチチェク=タカギ:オーストリア)です。
今大会は2回戦でオリンピックを2階級制覇(100kg級、100kg超級)したルカシュ・クルパレク(チェコ)に負けてしまったものの、その前に行われたオセアニア選手権では初優勝していた海帆さん。観光を思いっきり楽しんでいるのも、五輪に向けて好調だからでしょうか?(笑)
ライブ観戦ガチ勢にとっては、時差があまりなかったので決勝ラウンドまで無理なくリアタイできたのも嬉しいポイントでした。そして、この大会期間を通して「モンゴルに行ってみたい!」となったのは言うまでもありません。
余談なのですが…同じ時期、日本では大学生の団体戦、全日本学生柔道優勝大会が実施されていました。私は家中のモニターやタブレットを駆使してJudoTVと同時視聴をしていたのですが、国際と国内のルールの違いに大混乱。かなり頭がバグりました…。後から聞いたところによると、優勝大会は旧ルールを採用していたとのこと。ワールドツアーにも出ているトップ選手たちは、ルール変更の狭間のタイミングで大変だろうなと感じました…。
カイハン・オズチチェク=タカギ(オーストラリア)
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