アジア柔道選手権(4日~7日、ヌルスルタン)の日本代表選手団が1日夜、羽田空港から出発。出国前に報道陣の合同取材に応じた90kg級の村尾三四郎(東海大4年)は「追っている立場なのでどの試合も落とせない。アジア選手権でも勝って、国際大会3連勝でグランドスラム東京に繋げたい」と抱負を語った。
村尾のコメント要旨は下記。
村尾三四郎選手コメント要旨
―― この大会の位置づけは。
自分は追っている立場なのでどの試合も落とせない。グランドスラム・パリ、グランドスラム・ハンガリーで優勝しているので、このアジア選手権でも勝って、3連勝でGS東京に繋げられたらいい。とにかく優勝を目指しています。
―― 全日本学生優勝大会から国際合宿、グランドスラム・ハンガリーとタイトな日程だった。今の状態は。
身体に関してはそんなに良くはないです。怪我も多少あって、100パーセントのコンディションではないですが、戦えるだけの準備はしっかりしています。
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