カザフスタンの首都ヌルスルタンで開催されているアジア柔道選手権2022は7日、最終日を迎え、男女混合団体戦が行われた。
日本代表は行われた3試合全てを本来の人数より2人少ない4人で戦い抜き、見事優勝を飾った。
初戦のカザフスタン戦は、73kg枠で出場した60kg級の永山竜樹(了徳寺大職)が個人戦73kg級優勝者のダニヤル・シャムシャエフ(カザフスタン)に小内巻込「技有」で敗れ、3対3の同点で代表戦に縺れ込んだが、抽選により選ばれた代表戦で永山がシャムシャエフに裏投「技有」でリベンジを達成。この勝利で勝ち抜けを決めた。
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