【レポート】寺田宇多菜が階級変更後初タイトル、決勝は能智亜衣美を破る/第52回全日本実業柔道個人選手権大会・女子63kg級

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日時:2022(R2)年8月27日~28日 会場:ベイコム総合体育館(尼崎市)
取材・文:古田英毅
写真:坂口美貴・古田英毅

【準決勝まで】

エントリーは27名。講道館杯の権利を持つシード選手から明石ひかる(つくばユナイテッド)が欠けたが、他有力選手の欠場は嶺井美穂(ALSOK)くらい。名だたる強豪が熱戦を繰り広げた。

決勝に進んだのは寺田宇多菜(JR東日本)と能智亜衣美(了德寺大職)の2名。この激戦階級の勝者を決めるにふさわしい強者同士の対戦となった。

準決勝、寺田宇多菜が嘉重春樺から左体落「技有」
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