23日、第37回玄海旗中学生柔道大会(主催・学校法人東海大学、福岡県柔道協会)が、宗像市の東海大福岡高校松前記念体育館で行われた。コロナ禍による2年間の中止を経て3年ぶりの開催となった今大会は、九州地区を中心に48チームが参加。激戦を勝ち抜いて、大成中(愛知)が8大会ぶり6度目の優勝を飾った。
今大会は、伝統の勝ち抜き戦ではなく、試合ごとにオーダー変更可能の点取り制を採用。大成中は準々決勝で東海大浦安高中等部(千葉)を4-1、準決勝では沼島中(兵庫)を2-2の内容差で破り、決勝では修徳中(東京)を畳に迎える。
スポンサーリンク