ウズベキスタン・タシケントで行われている世界柔道選手権は7日、大会第2日目の男女1階級ずつの競技を来ない、女子は東京五輪の金メダリスト・阿部詩(日本体育大4年)が優勝した。阿部は2019年東京大会以来、3度目の世界選手権制覇。準決勝では東京五輪で決勝を戦ったアモンディーヌ・ブシャー(フランス)、決勝はチェルシー・ジャイルス(イギリス)を破った。
速報レポート、準々決勝以降の試合結果、阿部の全試合の戦評は下記。
文責:古田英毅
【レポート】
トーナメント上側の準決勝が事実上の決勝と目されていた。東京五輪金メダリストの阿部詩と、アモンディーヌ・ブシャー(フランス)の対決。東京五輪決勝の再現カードである。
好調阿部、「一本」連発でベスト4へ
スポンサーリンク