全日本柔道連盟は29日に強化委員会を開き、グランドスラム東京2022(12月3日～4日)の女子代表選手各階級4名を発表した。
既報の通り、タシケント世界選手権代表選手と、アジア大会の代替大会3位以上の選手は既に代表入りが決まっており、この日の講道館杯全日本柔道体重別選手権の結果を受けて全員が決まった。
既に権利のあった70kg級の田中志歩(JR東日本)は世界選手権で負った膝の負傷のため出場を辞退。また同じく70kg級の大野陽子(コマツ)は27日付で強化選手辞退届を出しており、ここで現役引退となった。
代表選手は下記。
48kg級
角田夏実(了徳寺大学職員)
渡名喜風南(パーク24) ※11/14 宮木果乃(修徳高3年)に変更
古賀若菜(山梨学院大学3年)
立川莉奈(福岡県警察)
52kg級
阿部詩(日本体育大学4年)
志々目愛(了徳寺大学職員)
大森生純(帝京大学4年)
横田ひかり(佐久長聖高校3年)
57kg級
舟久保遥香(三井住友海上火災保険)
玉置桃(三井住友海上火災保険)
芳田司(コマツ)
大森朱莉(帝京大学2年)
63kg級
堀川恵(パーク24)
鍋倉那美(了徳寺大学職員)
田代未来(コマツ)
渡邉聖子(警視庁)
70kg級
新添左季(自衛隊体育学校)
桑形萌花(三井住友海上火災保険)
宇野友紀子(JR東日本)
西願寺里保(コマツ)
78kg級
濵田尚里(自衛隊体育学校)
梅木真美(ALSOK)
髙山莉加(三井住友海上火災保険)
泉真生(コマツ)
78kg超級
冨田若春(コマツ)
素根輝(パーク24)
秋場麻優(ALSOK)
児玉ひかる(東海大学4年)
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