グランドスラム・バクー2022は6日、現地のヘイダル・アリエフ・スポーツアリーナで最終日の競技を行った。
男子90kg級はマーカス・ニーマン(スウェーデン)が優勝。準決勝でルカ・マイスラゼ(ジョージア)を「指導3」、決勝はネマニャ・マイドフ(セルビア)を膝車「技有」で破った。
これまで2年試合に出ず、2年皆勤というスパンで2度五輪に出場したニーマンは、これが2021年東京五輪以来初めての国際大会参加。「五輪男」が復帰戦をみごと優勝で飾り、東京―パリ期の後半戦スタートを告げた形となった。
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