全日本柔道連盟は24日、グランドスラム東京(12月3日~4日)に出場予定だったタシケント世界選手権100kg超級銀メダリスト・斉藤立(国士舘大3年)の欠場を発表した。理由は怪我のため。負傷の詳細は公表されていない。代替選手には、2021年度の全日本柔道選手権の覇者・太田彪雅(旭化成)が選ばれた。
斉藤は連盟を通じて「怪我をした直後ということもあり、精神的につらい状況ですが、マスターズに向けて今できることをやるしかないと思っています。準備を進めてきた大会に出場できず、とても残念です。 悔しい気持ちを糧にし、次に向けて覚悟を決めてやらなければならないので、まずはしっかり治療に専念したいと思います。これからも応援のほどよろしくお願いします」とコメントした。
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