70kg級 優勝候補は世界王者マティッチ、桑形萌花は過去2敗のツノダ=ロウスタントと初戦でマッチアップ
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世界選手権2連覇中のバルバラ・マティッチ(クロアチア)が第1シード。以下、地元フランスのマリー=イヴ・ガイ(フランス)とマルゴ・ピノ(フランス)、先週のグランプリ・ポルトガルでワールドツアー初優勝を果たしたイーファ・コーグラン(オーストラリア)、ガブリエラ・ウィレムス(ベルギー)、キム・ポリング(オランダ)、エリザヴェト・テルツィドゥ(ギリシャ)と世界大会上位クラスの強豪が多数参加した。
優勝候補はマティッチ。昨年までは結果が先行している印象だったが、どうやら実績に見合った地力が付いてきた様子。両組みのアドバンテージもあり、階級内でやや抜けた存在になりつつある。対抗馬はガイとピノのフランス勢。最近はガイが復活してきており、逆にピノはやや不調。今回は順当ならば準々決勝に直接対決が組まれてる予定となっており、この結果次第では序列が逆転する可能性が高い。
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