【プレビュー】梅木は優勝候補全員と対戦の「フルコース」配置、78kg超級は地元ヘルシュコの活躍に期待/グランドスラム・テルアビブ最終日女子(78kg級、78kg超級)

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78kg級 世界王者3人揃ったハイレベルトーナメント、梅木は優勝候補全員と対戦のフルコース配置

アナ=マリア・ヴァグナー(ドイツ)

(エントリー17名)

2019年世界王者のマドレーヌ・マロンガ(フランス)と2021年世界王者のアナ=マリア・ヴァグナー(ドイツ)が参戦。ここに2015年世界王者の梅木真美(ALSOK)、そして昨年のワールドマスターズ王者のアリーチェ・ベッランディ(イタリア)までが加わった。ほかにもベアタ・パクト=クロツコ(ポーランド)やナタリー・パウエル(イギリス)ら世界大会メダルクラスの強豪が多数出場しており、トーナメントのレベルは極めて高い。

優勝候補は世界王者3人にベッランディを加えた4人。このうち世界王者3人は上側の山に偏って配置されており、トーナメントの進行が順当ならば、そこを勝ち上がった選手とベッランディが決勝を戦うことになる。

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