【プレビュー】60kg級の福田大和と73kg級・木原慧登、2人の国際級に注目集まる/第45回全国高等学校柔道選手権大会・男子個人戦5階級展望

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→男子個人戦組み合わせ(主催者ウェブサイト)

60kg級 福田大和が大本命、挑むは田窪剛共と佐藤星衣

福田大和。高校2年生にしてワールドツアータイトルを得た。

高校2年生にしてインターハイと全日本ジュニアを制し、講道館杯でも3位入賞。1月にはグランプリ・ポルトガルでフランシスコ・ガリーゴス(スペイン)ら世界の強豪を向こうに回して堂々優勝を飾ったシニア強化選手・福田大和(比叡山)が、絶対の優勝候補だ。早い組み手と切れ目のない連続攻撃、そして凄まじい取り味を誇る寝技が武器。特に独特のエントリーから敢えて体を被せないまま抑え切る縦四方固は「蟻地獄」と言っていい嵌め技。立ちから寝、寝から立ちの際で中途半端な姿勢をとろうものなら、即「一本」に繋がってしまう。担ぎ技に跳ね技、捨身技と多彩な攻めを切れ目なく繰り出し、少しでも崩れようものならそのまま寝技で取り切る。地力も相当なものがあり、もっかの戦型の完成度は極めて高い。ライバルたちがまずこの高速攻撃を止められるか、そしてなによりあの縦四方固エントリーを捌き切れるかどうかが大きなポイント。

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