【レポート】大混戦ブロックの勝者は東海大仰星、大牟田・崇徳との接戦制してベスト4入り果たす/第45回全国高等学校柔道選手権大会・男子団体戦マッチレポート② Bブロック

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文責:古田英毅
写真:乾晋也・辺見真也

シード校は昨年度の覇者・大牟田高(福岡)。この大牟田が座るトーナメント上側に天理高(奈良)、東海大仰星高(大阪)、桐蔭学園高(神奈川)らが配され、下側には崇徳高(広島)と大成高(愛知)が置かれた。いずれも上位候補の強豪、しかも飛び抜けたチームはない。Aブロックが「死の山」なら、こちらは今大会最大の激戦・混戦ブロックであると言っていい。Bブロックは上記6つの強豪チームにフォーカスして様相をお伝えしたい。

Bブロック1回戦

1回戦は天理が桐蔭学園、大成が松本第一高(長野)にそれぞれ勝利。ぶじ山場の2回戦へと駒を進めた。

天理高の大将瀬川賢豪が桐蔭学園高・芹澤寛太を攻める。
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