取材・文:伊藤哲・eJudo編集部
写真:乾晋也・辺見真也
準決勝まで
連覇を狙う昨年の覇者、山里椿華(長崎・長崎明誠高)が順当に決勝進出を果たした。初戦こそ森山美優(千葉・八千代高)にGS3分57秒の左体落「技有」と苦戦したものの、以降はまず難関と目された3回戦で今季の皇后盃進出者・木村優花(徳島・生光学園)に55秒の左小外掛「一本」、準々決勝で北野愛純(福岡・沖学園高)に41秒の崩袈裟固「一本」、準決勝で永田りん子(静岡・東海大翔洋高)に2分9秒の左小外掛「一本」と、本戦での一本勝ちを3連発。尻上がりに調子を上げ、2年連続の決勝へと駒を進めた。
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