国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する「FISUワールドユニバーシティゲームズ」(旧「ユニバーシアード競技大会」)の柔道競技が29日に中国・成都で開幕。
初日は男女合わせて5階級の競技が行われ、日本勢は4階級を制した。男子60kg級の中村太樹(国士舘大3年)は準決勝で2022年グランドスラム東京1位のジョン・スンビョン(韓国)を小外刈「一本」、決勝で東京五輪銀メダリストのヤン・ユンウェイを横四方固「一本」で下しての戴冠。ほか、服部辰成(男子66kg級、東海大1年)、吉岡光(女子48kg級、東海大3年)、白石響(環太平洋大4年)も優勝を飾った。
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