強豪選手の絶対数が多く、どの大会でも分厚いトーナメントが組まれがちな本階級。今大会もその例に漏れず、昨年の世界王者のラファエラ・シウバ(ブラジル)と東京五輪金メダリストのノラ・ジャコヴァ(コソボ)をはじめ、ティムナ・ネルソン=レヴィー(イスラエル)、エテリ・リパルテリアニ(ジョージア)、カヤ・カイゼル(スロベニア)、テルマ・モンテイロ(ポルトガル)、マリツァ・ペリシッチ(セルビア)、プリシラ・ネト(フランス)と、世界大会で表彰台を狙うレベルの強豪が大勢参加している。シード外にもネコダ・スミス=デイヴィス(イギリス)やハスレット・ボズクルト(トルコ)ら力のある選手がおり、優勝の難度はかなりのものだ。
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