取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・古田英毅
大会日時:2023(R5)年9月30日(土)~10月1日(日)
会場:日本武道館
【準決勝まで】
決勝は強豪対決。山口葵良梨(国士舘大4年)と石岡来望(環太平洋大2年)が覇を競うことになった。
2021年全日本ジュニア王者で昨年の講道館杯3位、今夏はワールドユニバーシティゲームズも制している山口は第1シード配置。2回戦は大塚瑠菜(岡山商科大4年)を 1分51秒右内股「一本」で倒し、準々決勝も川村幸花(桐蔭横浜大)から3分28秒右内股と崩袈裟固の合技「一本」で快勝。準決勝は2回戦で小齊穂奈美(福岡大3年)が意外なダイレクト反則負けで消えたブロックを勝ち上がって来た三谷桜(帝京大4年)を、GS延長戦25秒「指導3」対「指導1」で振り切ってしっかり決勝まで勝ち残った。
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