(エントリー52名)
全体としては強豪の参加が限定的な今大会だが、激戦階級の81kg級はそんなことはお構いなし。昨年末のグランドスラム東京を制して勢いに乗るイ・ジョンファン(韓国)を筆頭に、サイード・モラエイ(アゼルバイジャン)、ヴェダット・アルバイラク(トルコ)、アルファ=ウマ・ジャロ(フランス)、サギ・ムキ(イスラエル)、フランク・デヴィト(オランダ)と、一線級の強豪がずらりと顔を揃えた。シード外にもシャロフィディン・ボルタボエフ(ウズベキスタン)やハサン・ハルモルザエフ(中立選手団)、ダヴィド・カラペティアン(中立選手団)ら世界大会の上位候補が名を連ねており、トーナメントのレベルはかなり高めとなっている。
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