(エントリー57名)
第1シードが世界ランク11位のオビドホン・ノマノフ(ウズベキスタン)ということからもわかるとおり、トップ選手の参加は僅か。世界大会の金メダル候補が10人近くひしめくこの階級にあって、この層からの出場は第2シードのマフマドベク・マフマドベコフ(中立選手団)のみとなっている。必然、優勝候補はこの選手。マフマドベコフにノモノフ、サルバドール・カセス=ロカ(スペイン)、トハル・ブトブル(イスラエル)らシード選手が順に挑むというのが、トーナメントの正シナリオだ。
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