【レポート】松永烈が初の日本一、投げにこだわって福田大和の巧さを突破/第44回全国高等学校柔道選手権大会・男子60kg級

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取材・文:古田英毅・eJudo編集部
Text by Hideki Furuta

準決勝まで

準決勝、松永烈が加藤匠から背負投「一本」
絶対の優勝候補と目されていたインターハイ王者・小野日向(東京・足立学園高)が欠場。優勝の行方は混沌となったが、やはりシード選手は強し。田窪剛共(島根・開星高)、福田大和(滋賀・比叡山高)、松永烈(福岡・福岡大大濠高)のシード選手3人が前評判通りの強さを見せ、トーナメントを引っ張った。
 
決勝に進んだのは松永と福田。
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