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シリーヌ・ブクリ(フランス)、古賀若菜(山梨学院大4年)、アッスンタ・スクット(イタリア)と、現役の世界大会メダリスト3人が参戦。レベルの高い、豪華なトーナメントが組まれた。
優勝争いの軸となるのはブクリと古賀の2人。それぞれトーナメントの上下に分かれて配されており、直接対決は決勝となる。5月のドーハ世界選手権ではブクリが巴投「技有」で勝利しているカードだが、試合を見る限り両者の間に大きな差はない。どちらが勝利するにしても競った内容になるはずだ。様相は間合いを詰めたいブクリと組み手のコントロールが聞く位置で戦いたい古賀となるはず。観戦の際は、どちらが自分の距離で戦えているかに注目したい。
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