取材・文:古田英毅
写真:坂口美貴・古田英毅
【準決勝まで】
第1シードの大霜歩(国士舘大2年)がしっかり決勝まで勝ち上がった。2回戦は萩原魁聖(流通経済大1年)を2分37秒体落と後袈裟固の合技「一本」、3回戦は小山秀人(帝京大3年)を1分50秒崩上四方固「一本」、4回戦は奥村 麗翔(帝京科学大1年)を1分47秒体落と横四方固の合技「一本」と快勝続き。そして迎えた準々決勝、山場と目された中山康(東海大2年)戦は、開始13秒左小外掛で吹っ飛ばして衝撃的な「一本」。準決勝はここまで良い勝ち上がりで目立っていた川島渓太(筑波大2年)をGS延長戦43秒巴投「技有」で下した。
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