【レポート】初の関西決勝を二見少年柔道クラブが制す/第44回全国少年柔道大会

記事
  1. ホーム
  2. 記事
  3. 【レポート】初の関西決勝を二見少年柔道クラブが制す/第44回全国少年柔道大会

日時:2024(R6)年5月5日
会場:講道館
取材・文:林毅・eJudo編集部
写真:辺見真也

開会式。選手宣誓は朝飛道場・小田廉斗が務めた。

5月4日、5日の両日、第44回全国少年柔道大会が東京・文京区の講道館で行われた。参加の栄を得たのは、各都道府県の予選を勝ち上がった48チーム(東京都は2チーム)。

初日の4日は合同錬成。全柔連アスリート委員会の吉田優也委員長(旭化成)が講話を行ったあと、飯田健太郎(旭化成)、影浦心(日本中央競馬会)、芳田司(コマツ)、ヌンイラ華蓮(SBC東京医療大学)らが講師として約300人の少年少女たちに指導を行った。

最終日の5日は、5人制団体(5年・5年・6年・6年・6年、同学年内体重順配列、1学年下の出場可)による試合練成が実施された。3チームによる予選リーグを勝ち上がった16チームが、トーナメント形式で優勝を争った。

予選リーグ

有料会員記事
【残り7,093文字 / 全7,498文字】

スポンサーリンク