【レポート】埼玉栄が春に続き二冠を達成、決勝で今大会の台風の目・国士舘を退ける/令和6年度金鷲旗高校柔道大会・男子

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取材・文:林毅 編集:eJudo編集部
写真:上野弘明・辺見真也

開会式、国士舘高・山本由聖が選手宣誓を行った

【準々決勝まで】

290チームが出場した男子の部は、今年も3日間にわたって激戦が繰り広げられた。初日(22日)に1回戦と2回戦の途中まで、2日目(23日)に残る2回戦と3回戦、そして最終日(24日)に4回戦から決勝まで。最終日に残るチームだけでも64、シード校であっても優勝するには8試合に勝たなければならない。俗に「地獄の金鷲旗」と称されるこの超ビッグ&過酷なトーナメントは、今年も多くのドラマを生み出した。

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