
著者紹介:Aya
Xの人気アカウント「2025judo」を運営する、柔道ファン界隈きっての「見上手」。SNS投稿の紹介はもちろん、試合情報に関しても的確なピックアップとわかりやすい紹介が好評、ファンのみならず選手間でもよく知られる。代表選手の中には「これさえ見ていればツアーの流れがわかる」と、このアカウントをウォッチするためにXを始めた方もいるほど。
※「ケアシステム」=皆さんご存じの、審判用の試合動画録画・再生システム。技の効果や反則判定のチェックなどに使用されます。正式名称“CARE(Computer Aided Replay)システム”
国際女性デー特集① 角田夏実(SBC湘南美容クリニック)
3月8日は国際女性デー。ということで、個人的にイチ推しの女子選手を1カ月にわたりピックアップしていきます。
トップは言わずと知れた日本のスーパースター、48kg級の角田夏美選手!
強力なライバルや若き絶対女王とバチバチに戦っていた52kg級から、48kg級に転身。
遅咲きながら、ついに手に入れた赤ゼッケン。そして、待ち望んだ金ゼッケン。
何より巴投からの腕挫十字固という代名詞を持つ彼女は、まさにオンリーワンの存在です。
ファンとしては、YouTubeチャンネルの開設も非常に嬉しかったです。
見る専の私は、わかりやすい図にすぐ飛び乗ってしまうので、物語性のある経歴、そして試合を見て、秒で落ちましたね。
角田夏実(SBC湘南美容クリニック)
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国際女性デー特集② アンドレア・ストヤディノフ(セルビア)
続いて2人目はアンドレア・ストヤディノフ(セルビア)。
出てきた頃は物凄い勢いだったらしいのですが、実はその頃の活躍は見ることができていません。
何かの大会に出てきた時のヘアスタイルがオンリーワンで、私は落ちました。
(ヘアスタイルかよ⋯という批判は甘んじて、大いに受け入れます。)
その後、五輪代表を激しく争い、そして敗れていった日々⋯。今でも思い出すと泣けてきます。
でも、2月のグランドスラム・バクーでは銅メダルを獲得。よくやった!イェイ!(←ゴールデンスコアより)そのゴールデンスコアでのやり取り自体もめちゃくちゃ可愛かったです。
アンドレア・ストヤディノフ(セルビア)
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