
全日本柔道選手権大会の東京都予選を兼ねる令和7年東京都柔道選手権大会が16日、東京武道館に都下の精鋭123人が集って行われた。他地区とは一段も二段もレベル異なる、トップ選手ずらりの超ハイレベル大会。今年は香川大吾(ALSOK)が既に推薦で本戦出場権を得ており、残る枠は「9」。ベスト8に進めばその時点で出場決定、残る1枠は5回戦(ベスト16)敗退者による「代表選手決定戦」トーナメントで争われることになる。
本稿ではトーナメントのブロックを仮にAからHの8つに区切り、各ブロックの勝者の勝ち上がりを中心に大会を追い掛けてみたい。
取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:知念駿太・古田英毅
Aブロック
本戦進出者:中村俊太(國學院大)
代表選手決定戦進出者:東部直希(日本中央競馬会)

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