令和4年全国柔道高段者大会が4月28日に講道館で行われ、全国から集った五段以上の柔道家734名がワンマッチで技量を競い、親睦を深めた。柔道界の春の風物詩であるこの大会が常の日程である「全日本選手権の前日」に行われるのは、2019年4月以来3年ぶり。
大会後に発表された今年度の技術優秀選手は下記。「一本」獲得者の中から特に優秀な技を決めたものに与えられる。
五段(19名)
日野康昭(神奈川)、車谷雄貴(大阪)、西村剛(東京)、金城洋平(神奈川)、田中雄士(神奈川)
木下和也(千葉)、遠藤匡一朗(東京)、小林樹青(東京)、安井正樹(愛知)、渡邉範彦(東京)
小野三典(東京)、児玉和仁(神奈川)、池嶋一男(奈良)、福井学(神奈川)、根津雅彦(埼玉)
星野博(東京)。酒谷俊寛(奈良)、北山一彦(東京)、土山豪(大阪)
(定数20名、該当者なし1枠)
六段(17名)
大金良二(東京)、松澤蕉市(神奈川)、小室宏二(東京)、壷阪昌博(埼玉)、栗山不二夫(神奈川)
早坂一彦(宮城)、梶泰章(東京)、小暮貴宏(埼玉)、菅井賢(茨城)、小池健三(東京)
中村友三郎(千葉)、久家浩(埼玉)、勝岡美智也(長野)、平山与八(神奈川)、大石萬喜夫(東京)
菊池正敏(東京)、髙橋信二(岩手)
七段(7名)
中澤伸一(北海道)、藤村利行(和歌山)、島崎秀利(富山)、杉山元彦(静岡)
平古場正行(神奈川)、飯塚正春(栃木)、小林修(長野)
(定数8名、該当者なし1枠)
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