【ニュース】ウルフアロンが欠場、出国前検査で新型コロナウイルス陽性判明/アジア柔道選手権2022

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全日本柔道連盟は1日、アジア柔道選手権(4日~7日、ヌルスルタン)に出場予定だった100kg級のウルフアロン(了徳寺大職)の欠場を発表した。

1日、出国前に空港で受けた検査で新型コロナウイルスの陽性が判明した。症状はないとのこと。ウルフ以外の日本選手団については、出発前の接触がなかったため、同日夜に予定通りに出発した。

ウルフは4月の全日本選抜体重別選手権を足首負傷のため直前で欠場しており、これが東京五輪金メダル獲得後初の実戦となる予定だった。

最新の出場者リストは下記。

男子日本代表

60kg級 永山竜樹(了徳寺大職)
66kg級 田中龍馬(筑波大3年)
81kg級 佐々木健志(ALSOK)
90kg級 村尾三四郎(東海大4年) 
100kg超級 影浦心(日本中央競馬会)

※8/1 100kg級 ウルフアロン(了徳寺大職)が欠場発表

女子日本代表

48kg級 古賀若菜(山梨学院大3年)
52kg級 志々目愛(了徳寺大職)
57kg級 玉置桃(三井住友海上) ※7/28午後、芳田司(コマツ)から交代発表
63kg級 鍋倉那美(了徳寺大職)
70kg級 大野陽子(コマツ)
78kg級 梅木真美(ALSOK)
78kg超級 素根輝(パーク24)

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