カザフスタンの首都ヌルスルタンで開催されているアジア柔道選手権2022は6日、個人戦最終日を迎え、男女5階級(男子90kg級、100kg級、100kg超級、女子78kg級、78kg超級)の競技が行われた。
男子90kg級は村尾三四郎が「指導3」の反則1つを含む全試合一本勝ちで優勝。階級上位選手との対戦となった準決勝以降も、準決勝でガンツルガ・アルタンバガナ(モンゴル)を1分13秒の大外車「一本」、決勝でエルラン・シェロフ(キルギスタン)を1分6秒の大内刈「一本」と早い時間に試合を終わらせ、強さを強く印象付けた。
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