カザフスタンの首都ヌルスルタンで開催されているアジア柔道選手権2022は6日、個人戦最終日を迎え、男女5階級(男子90kg級、100kg級、100kg超級、女子78kg級、78kg超級)の競技が行われた。
女子78kg級は梅木真美(ALSOK)が全試合一本勝ちで優勝を飾った。梅木は初戦でインデュバラ=デヴィ・マイバム(インド)を1分30秒の内股「一本」で下すと、準決勝ではシー・リウリン(台湾)を1分7秒の崩袈裟固「一本」で一蹴。決勝ではイ・ジョンギュン(韓国)に組み手の攻防で粘られたが、3分38秒、「横三角」からの崩上四方固「一本」で勝利した。
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