監督談話/第71回インターハイ柔道競技男子団体試合

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国士舘高・百瀬晃士監督

「3年生世代は中学時代に埼玉栄さんと東海大相模さんが強く、日本一になれなかった世代。金鷲旗もあと一歩で取れず、差はあるのかなと思いましたが、よく頑張ってくれました。『覚悟と我慢』が今大会のテーマ。いいところも悪いところも半々でしたが、今回は全員良い意味で『我慢』が利いていたと思います。毎試合違う選手が活躍して、これまで記事に書いてくださった通り「日替わりヒーロー」がでる、このチームの特徴が最後まで継続していました。『我慢』がこれを生み出したと思います。 (-MVPは?)全員と言いたいのですが、強いてというならば。2年生が活躍しましたが、私としては横手、澤谷、唐木の3年生にあげたい。3年生はコロナに翻弄された世代でしたが、最後まで120パーセント頑張ってくれました。(-就任以来初めての全国制覇)岩渕先生も、そして他校の監督の先生方もこんなに重たいプレッシャーと戦っていたんだ、と気づかされた大会でした。」

優勝決定、選手と握手をかわす百瀬監督

作陽高・川野一道監督

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