第44回全国高等学校柔道選手権大会(3月20日~21日・日本武道館)の東京都予選、団体戦が29日に東京武道館で行われ、3つの本戦出場枠を争う男子は国士舘高が優勝した。国士舘は第1代表として本戦出場決定。第2代表には修徳高、第3代表には日体大荏原高が入った。
国士舘は無失点でベスト4入り。準決勝の足立学園高戦は先鋒戦で若崎喜志がインターハイ60kg級王者小野日向を相手に優勢負けを喫したが、直後唐木康大が内股「一本」を決めるとこのまま全て「一本」で4点を確保。順当に決勝進出を決め、この時点で本戦代表権を手にした。決勝は前戦で日体大荏原との大激戦を勝ち残った修徳とマッチアップ。
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