→グランプリ・ポルトガル2022組み合わせ
文責:小林大悟/eJudo編集部
■78kg級 実力者揃った混戦、第1シードは2020年欧州王者のパクト
(エントリー17名)
全体として強豪の参加が少ない今大会の女子にあって、比較的メンバーの粒が揃った階級。世界王者クラスのエントリーはないが、第1シードの2020年欧州選手権王者のベアタ・パクト(ポーランド)を筆頭に、2021年ブダペスト世界選手権5位のアナスタシア・タルチン(ウクライナ)、2019年東京世界選手権5位のパトリシア・サンパイオ(ポルトガル)ら、近年の大規模大会で上位入賞歴のある選手が多数顔を揃えた。ほかにも、昨年11月のグランドスラム・アブダビを制したエマ・レイド(イギリス)に、もっか3大会連続でメダル獲得中のインバル・ラニル(イスラエル)、70kg級から階級を上げたアリーチェ・ベッランディ(イタリア)、ユン・ヒュンジ(韓国)、イ・ジョンギュン(韓国)ら力のある選手が並んでいる。
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