取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・辺見真也
【準決勝まで】
田中輝乃(日本体育大1年)と谷岡成美(筑波大2年)が決勝に進んだ。ともに中途で優勝候補を倒してのファイナル進出。
田中、準決勝で矢澤を「一本」で下す
田中はノーシード配置、1回戦からのスタート。初戦は髙木水月(明治国際医療大1年)をGS延長戦1分16秒送襟絞「一本」で破り、2回戦は竹腰楓華(佐久長聖高3年)からGS延長戦54秒一方的に「指導」3つを奪う快勝。準々決勝は今季のインターハイ王者水間仁子(佐賀商高3年)との8分12秒にわたる競り合いに「指導3」対「指導1」で勝利。最大の勝負どころと目された準決勝は第1シード配置の矢澤愛理(東海大1年)を3分11秒送襟絞「一本」で破った。
関東ジュニア王者・谷岡が決勝へ
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