取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也・辺見真也
【準決勝まで】
中野と平野、ともに膂力を生かして決勝へ
8月の世界カデ選手権で日本代表を務めた九州ジュニア王者・中野弥花(佐賀商高2年)が決勝まで進んだ。2回戦は高橋亜胡(東北高2年)を1分5秒釣込腰「一本」に仕留める快勝。以降は持ち前の体の強さとしぶとさを生かし、準々決勝は稲葉千皓(国士舘大1年)をGS延長戦3分10秒「指導3」対「指導1」、準決勝は池田紅(東海大2年)をGS延長戦1分46秒「指導3」対「指導2」で破った。
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