ウズベキスタン・タシケントで行われている世界柔道選手権は13日に最終日を迎え、この日行われた男女混合団体戦では、日本が優勝した。日本は男女混合団体戦が創設された2017年ブダペスト大会からの連覇を「5」に伸ばした。
日本は2回戦(ドミニカ共和国)、準々決勝(オランダ)、準決勝(ドイツ)をすべて4-0のストレート勝ち。前回大会と同じ顔合わせとなった決勝は、フランスを4-2で下した。
成績上位者と日本のスコアは下記。日本代表チームの全試合戦評は別掲。全試合結果はこの後配信する。
成績上位者
優 勝:日本
準優勝:フランス
第三位:イスラエル、ドイツ
日本代表チーム対戦詳細
【2回戦】日本 4-0 ドミニカ共和国
[-57kg]玉置桃〇優勢[技有・谷落]△アナ・ロサ
[-73kg]原田健士〇横四方固(1:12)△アントニオ・トルナル
[-70kg]堀川恵〇合技[内股・大外刈](2:54)△アリエラ・サンチェス
[-90kg]田嶋剛希〇谷落(2:50)△ロベルト・フロレンティーノ
[+70kg]高橋瑠璃 ― モイラ・モリーヨ
[+90kg]太田彪雅 ― ホセ・ノバ=アルカンタラ
【準々決勝】日本 4-0 オランダ
[-73kg]原田健士〇崩袈裟固(3:02)△イフォ・フェルホルステルト
[-70kg]新添左季〇合技[内股・内股](0:57)△ヒルデ・ヤヘル
[-90kg]田嶋剛希〇GS内股(GS2:24)△フランク・デヴィト
[+70kg]高橋瑠璃〇GS体落(GS0:44)△マリト・カンプス
[+90kg]太田彪雅― ユール・スパイカース
[-57kg]玉置桃 ― プレウニ・コルネリッセ
【準決勝】日本 4-0 ドイツ
[-70kg]新添左季〇内股(1:14)△ザラ・マエケルブルク
[-90kg]増山香補〇優勢[技有・小内刈]△エドゥアル・トリッペル
[+70kg]冨田若春〇送襟絞(3:24)△アリナ・ブーン
[+90kg]太田彪雅〇合技[袖釣込腰・体落]△ヨハネス・フレイ
[-57kg]舟久保遥香 ― パウリーヌ・シュタルケ
[-73kg]原田健士 ― アレクサンダー=ベルンド・ガブラー
【決勝】日本 4-2 フランス
[-90kg] 田嶋剛希〇小内刈(3:13)△アレクシ・マチュー
[+70kg] 冨田若春△合技[大内刈・崩袈裟固](0:42)〇ホマーヌ・ディッコ
[+90kg] 太田彪雅〇合技[出足払・崩上四方固](2:31)△ジョセフ・テヘック
[-57kg] 舟久保遥香△合技[内股・内股](2:11)〇サハーレオニー・シジク
[-73kg] 原田健士〇崩袈裟固(3:54)△ジョアン=ベンジャマン・ガバ
[-70kg] 新添左季〇送襟絞(2:50)△マリー=イヴ・ガイ
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