【談話】女子7階級優勝者コメント要旨/2022年度講道館杯全日本柔道体重別選手権大会

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48kg級 立川莉奈「練習して来た隅返・巴投が優勝に繋がった」

立川莉奈(福岡県警察)

―― おめでとうございます。いまの気持ちは。

48kg級は(グランドスラム東京出場枠が)1枠しかなかったので絶対に勝たなければいけないと思っていました。目標を達成出来て嬉しいです。攻め続けることを意識して戦いました。

―― 試合を振り返って。

練習して来た隅返・巴投が優勝に繋がった。講道館杯の組みあわせが出たところで、自分は投げる技があまりなかったので、そういう変わった技をしてみようと取り組みました。SNSで外国人選手の動画を良く見るのですが、その中からヒントを得てやってきた。練習して来たことを、あまり考えずに体の感覚で出して行く。きょうはこれを継続出来たことが良かったと思います。(-試合前の調整は)自分は調整しない派で、ぎりぎりまで普通に稽古します。減量がきつくなると動けなくなってしまうのですけど、それがあまりないようにやって来ました。

―― 芳田真選手との3回戦、先にポイントを取られた。

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