2023年IJFワールドツアーの第1戦、グランプリ・ポルトガル大会がきょう27日に幕を開ける。81か国から544名という多数がエントリーしたこの大会に、日本は全日本ジュニア優勝者を中心とした男子の若手7人を送り込んだ。
大会日程と出場選手、男子7階級のみどころは下記。
大会日程・出場選手
1月28日(金) 男子60kg級、66kg級、女子48kg級、52kg級、57kg級
予選ラウンド:19:00(日本時間)~
決勝ラウンド:26:00(日本時間)~
日本代表選手
60kg級 福田大和(比叡山高2年)
66kg級 平山舞人(明治大2年)
1月29日(土) 男子73kg級、81kg級、女子63kg級、70kg級
予選ラウンド:18:00(日本時間)~
決勝ラウンド:26:00(日本時間)~
日本代表選手
73kg級 田中龍雅(佐賀商高3年)
81kg級 伊澤直乙斗(習志野高3年)
1月30日(日) 男子90kg級、100kg級、100kg超級、女子78kg級、78kg超級
予選ラウンド:18:00(日本時間)~
決勝ラウンド:26:00(日本時間)~
日本代表選手
90kg級 海掘陽弥(日本体育大2年)
100kg級 新井道大(埼玉栄高3年)
100kg超級 菅原光輝(東海大2年)
男子各階級みどころ
60kg級
フランシスコ・ガリーゴス(スペイン)、イ・ハリン(韓国)、ジョン・スンビョン(韓国)ら強豪が多数参戦した、水準の高いトーナメント。東京五輪銅メダリストのルカ・ムヘイゼ(フランス)も、昨年のグランドスラム・パリ以来約1年ぶりに戦線に復帰する。日本代表の福田大和(比叡山高2年)は2回戦のマグジャン・シャムシャディン(カザフスタン)戦が最初の山場。パワーとスピードを兼ね備えた強敵だが、寝勝負ならば勝機はあるはず。
66kg級
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