81kg級 世界大会に劣らぬ豪華トーナメント、小原拳哉は3回戦で王者グリガラシヴィリに挑戦
(エントリー58名)
2022年タシケント世界選手権王者のタト・グリガラシヴィリ(ジョージア)と同2位のマティアス・カッス(ベルギー)が参戦。さらに東京五輪銅メダリストのシャミル・ボルチャシヴィリ(オーストリア)、ヴェダット・アルバイラク(トルコ)、イ・ジョンファン(韓国)、フランク・デヴィト(オランダ)、ギレルミ・シミット(ブラジル)、アルファ=ウマ・ジャロ(フランス)ら世界大会でメダルを狙うクラスの強豪が顔を揃えた。世界大会と比べても遜色のないレベル。ノーシード配置にも2019年東京世界選手権王者のサギ・ムキ(イスラエル)やアンリ・エグティゼ(ポルトガル)ら実力者が配されており、序盤から見逃せないカードが目白押し。
優勝争いの軸はグリガラシヴィリとカッス。それぞれ第1、第2シードに置かれており、直接対決は決勝となる。この2人への挑戦権を掛けて強豪同士が潰し合い、挑むというのが基本シナリオだ。
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