【ニュース・談話】太田彪雅優勝ならず 「ふがいない結果、うまさにやられた」/令和5年全日本柔道選手権大会

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取材・文:古田英毅・eJudo編集部
写真:辺見真也・乾晋也

準決勝、太田は羽賀の内股で残った腕を跨いで腕挫十字固。しかし立たせたまま極め、体を捨てて展開させたこの技は反則となってしまった。

月初の全日本選抜体重別選手権を制し、優勝候補の筆頭格に挙げられていた太田彪雅(東京・旭化成)は3位。令和2年・3年と連続で決勝を争った羽賀龍之介(東京・旭化成)の前に準決勝で敗れ、令和3年大会に続く2度目の優勝はならなかった。

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