ジュニアヨーロピアンカップ・プラハ(日本では「チェコジュニア国際大会」と呼称)が6月3日から2日間に掛けて行われ、日本勢は男子7階級、女子4階級に計11名を派遣。男子4名、女子1名が優勝を飾った。
男子の優勝者は60kg級の松永烈(国士舘大1年)、66kg級の顕徳海利(天理大1年)、81kg級の鎌倉啓太郎(専修大1年)。90kg級の川端倖明(国士舘高3年)の4名。松永、顕徳、川端は全試合一本勝ち(相手の反則負けを含む)だった。
73kg級の木原慧登(東海大相模高3年)は全試合一本勝ちで勝ち進むも、準決勝はドーハ世界選手権で団体戦代表を務めたコテ・カパナゼに隅返「技有」で苦杯。3位決定戦を大外刈「技有」に腕緘「一本」と圧勝して表彰台を確保した。
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