取材:古田英毅・eJudo編集部
写真:乾晋也、辺見真也
団体戦で今年の学生柔道日本一を争う2023年度全日本学生柔道優勝大会が24日、日本武道館で開幕。初日は女子決勝までが行われ、最高峰カテゴリの5人制は環太平洋大が優勝を飾った。同大の優勝は2連覇した2013年大会以来、10年ぶり3度目。
環太平洋大の登録メンバーは白井響、劉穆伊、荒川清楓(57kg以下)、鈴木胡桃、石岡来望、星野七虹(70kg以下)、衣笠由美子、髙山紗楓(無差別)の8名。初戦は帝京平成大を4-0、2回戦は大阪体育大を4-0と順調なスタートを切り、3回戦の筑波大戦は次鋒の劉穆伊が思わぬダイレクト反則負けを喫して以後の出場が断たれるアクシデントがあったが、この試合も2-1でぶじに突破。
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