最終日・日本選手全試合戦評(100kg超級・太田彪雅)/グランプリ・ザグレブ2023

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太田は準優勝だった。写真は準々決勝、エリック・アブラモフから内股「一本」

【1回戦】太田彪雅○合技[袖釣込腰・崩上四方固](0:33)△モハメド・ラーブブ(モロッコ)

太田、ラーブブともに右組みの相四つ。太田は先に引き手で袖を得ると、釣り手でも袖を捕まえ、間を置かずに左袖釣込腰に飛び込む。低く潜って転がし、14秒「技有」。そのまま引き手を離さずに頭側に回り込み、腕を抱えて横四方固で抑え込む。相手の動きに合わせて崩上四方固に移行し、33秒、合技「一本」。

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