48kg級 宮木果乃(日本大1年)
―決勝は同門対決でした。
決勝の舞台で日本大学を背負って2人で戦えたのは、とても嬉しいです。いつも稽古している相手なので、長くなるのか一瞬で決まってしまうのかまったくわからない。一瞬一瞬を集中して戦いました。去年のグランドスラム東京に優勝してから、逆に苦しいことのほうが多かった。選抜では1回戦敗退。その悔しい結果の後、気持ちの部分で、これを乗り越えられるだけの練習がなかなか出来なくて、自分としてはそこで躓いたと思っています。今回勝って、克服出来た形になって良かったです。
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