杭州アジア大会は、開会式の翌日の24日に柔道競技が開幕。初日の男子は60kg級と66kg級が行われ、66kg級で田中龍馬(筑波大4年)が優勝した。
田中は勝負どころの準決勝で、2015年世界選手権覇者アン・バウル(韓国)を総試合時間9分49秒の消耗戦の末に「指導3」で勝利。第1シードのヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)を畳に迎えた決勝は、1分32秒相手の組み替えに合わせて右一本背負投「技有」で先制。その後の猛反撃を耐え切って優勝を決めた。
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杭州アジア大会は、開会式の翌日の24日に柔道競技が開幕。初日の男子は60kg級と66kg級が行われ、66kg級で田中龍馬(筑波大4年)が優勝した。
田中は勝負どころの準決勝で、2015年世界選手権覇者アン・バウル(韓国)を総試合時間9分49秒の消耗戦の末に「指導3」で勝利。第1シードのヨンドンペレンレイ・バスフー(モンゴル)を畳に迎えた決勝は、1分32秒相手の組み替えに合わせて右一本背負投「技有」で先制。その後の猛反撃を耐え切って優勝を決めた。