アジア競技大会柔道競技、最終日の27日は男女混合団体戦が行われる。26日の予選ラウンド終了後にドローが行われ、組み合わせと登録選手が出揃った。
出場は9か国、優勝候補筆頭と目される日本の対戦順予想は、初戦(準々決勝)でネパール、準決勝で韓国、決勝はウズベキスタンかモンゴル。
日本の団体戦専任メンバーは男子73kg以下の大吉賢(SBC湘南美容クリニック)、女子70kg以下の桑形萌花(三井住友海上)、女子70kg超の髙橋瑠璃(SBC湘南美容クリニック)の3名。
男子の鈴木桂治監督は26日に「団体戦は基本的にその階級の選手が出る方がよいと考えている」とコメントしている。1階級下までの出場が認められるが、73kg以下は大吉、90kg以下は田嶋剛希(パーク24)、90kg超は太田彪雅(旭化成)が基本の陣形となるはず。おそらく女子も同様で、57kg以下は玉置桃(三井住友海上)、70kg以下は桑形萌花、70kg超は髙橋瑠璃がベースとなると考えられる。
日本の登録オーダーは下記。
【日本】
[57kg]玉置桃/角田夏実
[73kg]大吉賢/田中龍馬
[70kg]田中志歩/桑形萌花
[90kg]田嶋剛希/老野祐平
[70kg超]冨田若春/髙橋瑠璃
[90kg超]太田彪雅/ウルフアロン
「玉置・大吉・桑形・田嶋・高橋、太田」が基本の陣形と予想される。組み合わせ、各ステージで日本との対戦が考えられる相手の予想オーダーとそれぞれの試合のプレビュー、出場全チームの登録オーダーは下記。
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