階級の概況、日本代表選手の紹介は「みどころ」をご参照ください。
(エントリー26名)
エントリーリストからの、主要選手の欠けはなし。大枠としては、強豪が多く集ったレベルの高いトーナメントが組まれた。異様な充実となった男子の一部階級と比べると物足りなく感じてしまうが、十分グランドスラムの名を冠するに相応しい陣容となっている。
優勝候補の角田夏実(SBC湘南美容クリニック)はプールDに配され、準々決勝のバフードルジ・バーサンフー(モンゴル)戦が最初の山場。ただし、実力に差があるため勝利自体はまず間違いない。早い時間帯に試合を終え、準決勝のアビバ・アブジャキノワ(カザフスタン)、決勝のブロンディーヌ・ポン(フランス)、あるいは宮木果乃(日本大1年)との試合に備えたい。
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