全国高等学校柔道選手権大会(3月19日~20日、日本武道館)の埼玉県予選が7日に埼玉県立武道館(上尾市)でスタート、最終日の8日は団体戦が行われ、男女とも埼玉栄高が優勝を飾った。
24大会連続29度目の優勝となった男子は、12月の国際合宿で負傷したインターハイ100kg級王者平野匠啓を欠く布陣。前日の個人戦で足首を負傷した渡邊蒼織も大事を取って休ませ、この日は饒平名和貴と堀悠隼の前代の中核2人に、金鷲旗で序盤の抜き役を務めた柳下信一朗、81kg級の県代表北村斗麗、関東選抜大会90kg級2位の中村成寿というメンバーで戦った。
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